嘘(その6)
嘘っぽい青さがいやだ 雲ひとつないにもほどがあるきょうの空(仁尾智)

嘘くさい青が鼻につく 雲ひとつないにもほどがあるきょうの空
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by satoshi_ise | 2005-04-18 12:49 | 短歌 | Comments(8)
Commented by sasakiarara at 2005-04-19 01:12
昔、夕焼けを見て「おお、リアル」と言った人がいました。リアルに決まってんじゃんねえ。もちろん僕ですけど。
Commented by satoshi_ise at 2005-04-19 09:07
このコメントは嬉しい。
この短歌のキモは、後半のこれみよがしな言い回し、ではなくて、嘘であるわけがない空の青を「嘘っぽい」と感じる主人公の「非リアル」だから……って、説明しすぎでしょうか。
Commented by 松陽 at 2005-04-19 11:59 x
「リアルかどうか」という言葉の意味は
「実際あるものかどうか」とかじゃなくて
「向き合わなきゃいけないものかどうか」または
「(自分が)こういうもんだと思ってるもののかどうか」
だと感じてる松陽です。となると
非リアル・・そんなの信じられねえよ みたいな感じだろうか。
っていうか そういう感じを 感じる短歌だ。
君の空は一体どんななのだと知りたくなるね。
そしてそういう男にひっかかるから
いつまでたってもダメ女なのね。思いました。でも嫌じゃない。
Commented by satoshi_ise at 2005-04-19 13:07
「非リアル」って、なんか変な言葉だった。
「そんなの信じられねえよ」って啖呵をきれるほどは自覚していない感じ。
よく晴れた日はなんかこれみよがしで好きじゃなくて、そしてよく晴れた日をなんかいやだと感じている自分もなんかいや、という感じだろうか。
Commented by 松陽 at 2005-04-19 14:27 x
ああ うん そんな もがもが感は感じる。
Commented by satoshi_ise at 2005-04-19 15:51
>もがもが感
それが届いていれば、成功していると思える。
Commented by satoshi_ise at 2005-04-22 08:26
枡野さんより下記のコメントをいただきました。ありがとうございました。
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前半と後半が同じレベルで青く塗られすぎ。
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「青すぎて」くどい、ってことだ。すべてサビの歌みたいに。
後半だけ生かして、別の短歌にしてみようかな。「嘘」からも離れて。
Commented by K.Aiko at 2005-04-23 21:51 x
いろいろに表現出来る

ぬけるような青
くらい青
すんだ青
うすれていく青
くもる青
おなっじ青でも青はいろいろ
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