ドラえもん2(その10)
何回もタイムマシンでやり直す人生に少し疲れました(仁尾智)



 「アタリ」が出るまで無条件に何度でもトライできるくじ引きなんて、「くじ」じゃない。
 タイムマシンで同じシーンを何度でもやり直せる人生なんて、「人生」じゃない。
 ……拷問に近い。
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by satoshi_ise | 2005-05-17 11:23 | 短歌 | Comments(4)
Commented by いなだっち at 2005-05-18 10:12 x
ふ、不覚……、笑ってしまった……。
「疲れました」のあとに、勝手に「……」を入れてしまって。
(いえいえ。作品的には入れないほうが、絶対いい。
そういう風に付け加えて読んだ今の自分がおかしかっただけです)
Commented by satoshi_ise at 2005-05-18 19:10
わ、笑われたか……。割とシリアスな短歌なのに……。
Commented by いなだっち at 2005-05-19 06:53 x
シリアスだったのか!そりゃ気づかなかった!
だって、
何回もやり直す「拷問」が、「少し」しか疲れてないんだもん。
何回もやり直す滑稽さが自嘲気味なおかしさを呼んだぜ~。
Commented by satoshi_ise at 2005-05-19 07:53
そうか……。
「少し」が余計かな……。
僕がタイムマシンを持ってたら、何回も同じ場面をやり直して、感覚的にはもう何十年も生きているのに、実際には5分くらいしか進んでいないという事態に陥りそうなので書いてみた歌。
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