このたび、篠田算さんがムチャな企画をはじめました。その名も「短歌バトン」。篠田算さんから歌人扱いされたことに浮かれつつ、飛んで火に入ろうかと思います。
□ 短歌を始めたきっかけを教えてください。 元々、五行歌を作っていたところ、「かんたん短歌blog」を知って力試し(?)的に作りはじめたのが最初。 □ 好きな歌人がいれば教えてください。 枡野浩一 □ あなたの好きな短歌を3首挙げてください。 「このネコをさがして」という貼り紙がノッポの俺の腰の高さに(枡野浩一) 僕が「枡野浩一」という歌人をきちんと認識するきっかけになった短歌です。「ほぼ日刊イトイ新聞」の「あしたには消えてる歌」という枡野さんのコーナーでたまたま見つけたのが最初。 自分で短歌を作るとき、いつもこの短歌が理想型としてある気がします。 下駄箱にあの子の名前がもうなくて ひとり足りない野球をしてる(出石正比古) 土砂降りの夜のメールでとんでいく 僕という字は下僕の僕だ(佐々木あらら) “Re:林家ペーがいた”って件名のみじかいメールが告げるお別れ(宇都宮敦) □ あなたにとって短歌とはなんですか? (ツボにはまるとびっくりするくらい遠くまで届くことがあるという噂の)扱いの難しい投石機。 □ バトンを渡す3人の歌人。 百田さん、英田さん、藤矢さんの同一沿線組。(元も含む) 皆さん、お元気ですか? あと、あららくん。 「気分はまだ非公開」中なので、無視してくれてもいいです。 個人的に「佐々木あららの好きな短歌3首」に興味があるだけなので。
by satoshi_ise
| 2005-07-02 23:33
| 日記
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