歌人・仁尾智
 我ながらインチキ臭い、と思うので無理もないけれど、「歌人」として誰かに語られたことなどほとんどない。
 なくていい、とは思うけれど、あってもいい、とも思う。

 そんな僕を、珍しく「歌人」として扱ってくれた文章です。
 書いたのは「僕おも」の相方ですが、作品には厳しく、ダメなものはダメとしか言えない人なので、僕おものキャンペーンの一環(?)であることは理解しながらも、素直にうれしい。
 書かれている内容も、ほとんど自覚していないことで、おもしろかった。
 要領が悪くて、不器用なことが魅力だったとは。
 そう言われたからといって「じゃあ要領が悪そうで、不器用そうな短歌を作るべ」という邪なことを(実際は意外と小器用な僕が)考えたりすると、それはもう目も当てられないモノにしかならないことが、目に見えている。
 「狙わないところで、期せずして立ちのぼるダメ臭」だからこそ、なのだろう。
 狙わないマグレ当たりを狙ってるような、我ながら生きにくい歌人人生だ。

猫の森に帰る

ドラえもん短歌と歌人・仁尾智について
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by satoshi_ise | 2009-09-05 08:38 | 短歌 | Comments(0)
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